広報うと特集 「大王の柩(ひつぎ)を運ぶ実験航海」  

 目次

第一部 プロローグ  古代船の謎に挑む

第1回 馬門石のひつぎをめぐる謎  西日本各地で発見 石棺の分布 
第2回 動き出したプロジェクト    夢実現へ一歩 運搬具「修羅」
第3回 古代船の謎に挑む    秋には完成
第4回 石棺の原石を求めて    馬門石の歴史 困難を極めた採石 

第二部 夢の実現にむけて

第1回 継体大王の柩を復元    馬門石を使って古代天皇の石棺を復元
第2回 運搬具「修羅」の復元    石棺を陸送する道具「修羅の復元
第3回 現代によみがえる古代船    前編:建造中の古代船
第4回 現代によみがえる古代船    後編:古代船「海王」進水式
第5回 現代によみがえる古代船    古代船「海王」お披露目式
第6回 石棺を載せた船 巨大イカダ「台船」の復元に挑む (航海想像図


第三部 馬門石にまつわる歴史と人々

第1回 馬門石誕生の軌跡   阿蘇山の爆発 発色の謎 馬門石の誕生後
第2回 古代人、馬門石を加工する  最初の発見 石工集団 石切場から海へ
第3回 馬門石石棺海を渡る
石棺輸送船団 なぜ石棺は運ばれたのか 石棺分布図
第4回 轟泉水道の大改修 現存する日本最古の上水道 水道管に馬門石使用
第5回 馬門石製品のあれこれ 現役で活躍する製品 宇土に欠かせないもの


第四部 古代船団が残した足跡

第1回 海を渡った熊本の石棺
 交通の大動脈 熊本の北と南の石棺 3種の石棺特徴
第2回 瀬戸海に眠る熊本の古代人
 造山古墳と千足古墳 被葬者は宇土の古代人 瀬戸内海に分布する肥後系古墳の謎
第3回 継体大王と推古女帝(前編)
 宇土と高槻、その歴史的接点 継体大王のひつぎを発見 なぜ馬門石が使われた?
第4回 継体大王と推古女帝(後編)
 日本最初の女帝・推古天皇 大発見!推古天皇の初陵「植山古墳」 推古天皇と聖徳太子、宇土との接点 
宇土と推古天皇・聖徳太子との繋がりが!)

第五部 古代と海への挑戦

第1回 実験航海に向けて
 夢のプロジェクトにむけて 石棺と修羅の復元に挑む 1500年振り!石棺を修羅で陸送
第2回 実験航海に向けて(後編)
 古代船「海王」の復元に挑む 未知の船、イカダ台船の建造 市民の皆様へ

 ※連載は以上で終了です。航海出発は平成17年7月24日です。

「広報うと」特集記事

関係リンク・本・パンフなど

宇土市デジタルミュージアム 「大王のひつぎ実験航海」
 画像・航路・航海日誌などあり
読売オンライン 連載「大王と海」
福岡大学人文学考古学研究室HP(航海スケジュールあり) リンク切れ
大王のひつぎ実験航海実行委員会ホームページ リンク切れ
「海王」の製作過程 (志賀島の藤田造船所
馬門石(まかどいし)
●「1000キロの海を渡った「大王の棺」」
 澤宮 優 書 296ページ 現代書館刊
 航海ルポルタージュ 宇土マリーナからの1000キロの航海を完全再現
●製本資料「大王のひつぎ海を渡る」
「第7回九州前方後円墳研究会・第1回石棺文化研究会」シンポジューム
(2004年6月:宇土市民会館)宇土市教育委員会・文化振興課

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