夕日の御輿来（おこしき）海岸 （気になるくまもと）より
宇土市は熊本県の中央部、有明海に突き出した宇土半島の基部に位置しています。海岸線を国道５７号線が走っており、この背景画像「夕日の御輿来海岸」は、天 草方面に向かって右側、長崎・島原半島を望む風景です。御輿来（おこしき）は古代・景行天皇ご巡幸の言い伝えか、その名の由来となっており、干潮時の干潟 は美しい縞模様を描き、観光名所となっています。中央にイカダのように見えるのは海苔ひびといって竹ざおを立てたもので、間に網を張って海苔の養殖が行われています。