酒飲み神事(宮座まつり)

宮座まつり llll
宇土市三拾町中野区で毎年1月に行われる神事。「宮座まつりは、宇土市松山町にある松山神社の神様が、当時海岸だった中野区から上陸した故事にちなむとされ、1048年から伝わるという伝統神事で、地区の平穏を祈り、氏子一同の融和親睦を図る習わしです。組員は同区に住む33世帯で構成され、毎年3世帯が神様役を請け負い引き継ぐ。神様は親神様一人と子神様二人の計三人で一年交代する。 神事の後、三人が裃(かみしも)姿で御幣を背中に差し、祭壇に並ぶ。前年の神様からそれぞれ大杯を受け飲み干し、頭の上にかざして今年一年の無病息災を祈る。神事の後、一同は近隣を練り歩く慣わし。」熊日記事参照

 




     

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※画像は城之浦町 見崎賢一さん(見崎パーマ)より拝借しました
2011年宮座まつりの様子


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