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「道の駅整備・物産館建設計画」

平成15年10月18日記

☆平成15年10月18日記 掲示板に一寸書きました「道の駅整備・物産館建設計画」について付け加えて書いてみます。

物産館の話、市長は観光バスも立ち寄るようなという思いを持っていらっしゃるようです。物産館は道の駅計画と合体して推進されて行くでしょうけど、観光バスも立ち寄るという点から、酔乱亭の私案を述べてみましょう。

計画されている物産館は、マリーナと合体した「道の駅」の(相乗効果的)集客を利用しようとするものである。マリーナそのものは珍しくはあるが特殊であって、集客に寄与はしない。では、「道の駅」はどうか?

「道の駅」は、国土交通省が音頭をとったもので、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の方々のための「情報発信機能」、そして「道の駅」をきっかけに町と町とが手を結び活力ある地域づくりを共に行うための「地域の連携機能」、の3つの機能を併せ持つ休憩施設として計画され誕生したものです。そのなかで、地域の文化・工芸・特産品などを活用し多様なサービスを提供することが望まれています。つまり、ドライブ途中の楽しめる休憩所(溜まり場)を作りましょうという事になりますが、溜まり場になる、立ち寄ってくれるには、寄ってみようかと考える、それなりの仕掛けが必要なわけです。早い話、目玉商品?が必要になります。全国に出来ている「道の駅」、物産館はもちろん、地産の食材を使ったレストランがあり、色々なイベントを打って、溜まり場作りに努力しているようです。これには、マネージメント能力が必要なようですね。立ち寄ってみようかと言う目玉を如何に作るかと言う事です。あらゆる媒体を使っての宣伝も必要です。

さて、観光バスが立ち寄ってくれる目玉は何があるかと言う事です。訪れた人が口コミで宣伝してくれるということも考慮に入れる必要があります。この口コミということも重要視すべきです。酔乱亭が考えているのは宗教的要素です。宗教的と言っても、占い遊び等も含むような宗教的要素と言う意味です。心の満足感を与えるようなという事です。宇土には一つあるんですねこれが。それは57号線緑川駅近くにある「粟島さん」です。ここを利用しない手はありません。57号線際に、田んぼがあります。バスが停められる駐車場を含め物産館の建設敷地として十分な広さが確保できます。「女性の神様、宇土の粟島さん」この看板文字は、バスを立ち寄らせるに十分のキャッチフレーズだと思います。

中央町の3千段の階段ではありませんが、粟島神社までの参道を作り、33本(多いほど話題になるだろうけど一応女性の厄年)の鳥居を建てます。鳥居は神社に向かって段々低く作る、最後に神社の鳥居くぐりという寸法です。そして又、来た道(参道・鳥居)をくぐりながら戻る。これには、厄払いと共に、鳥居は母の産道の意味も持たせ、昔帰り、若返りのご利益を付加する事にします。ここなら、アイデアは次々と浮かんできますね。減少気味とは言え、57号線は観光ルート、これはイケルトと踏んでいます、こじんまりしてるけど、最高の「道の駅」候補・物産館建設候補となります。マリーナ道の駅も、同じ57号線観光ルートであり海に面しており、ロケーション的には決して悪くはないと思いますが、バスを止めるには、やはり、よそにない物という目玉が必要に思われます。温泉付きなんてとこもあるようです。

まあ、市としては、網田方面地区の活性化と、悪く言えばお荷物、採算的にどうかと推察される「マリーナ」の有効利用を考えて、マリーナの場所を「道の駅」と計画されたんでしょうけど。さて、採算が取れるような投資となるんでしょうか?

批判的な事ばっかりじゃいけないから、マリーナ「道の駅」計画にアイデアも書いておきましょう。目玉として、「バーチャル水族館」はどうでしょう。コンピュータ制御の人工水族館です。最近聞かないけど、ドライビングシアター(野外映画館)、これはまあ、アベック(←言葉が古いなー)用に夜のドライブコース。「粟島さん」を勧請する、粟島さんの出張所です。「女性の神様、宇土の粟島さん」のコピーが使用できます。マリーナについては漁礁を入れて、魚釣り場桟橋を作る。これは、身近な場所、家族皆んなで楽しめます。ざっと思い浮かんだコトを書いてみました。

市民の皆さんにアイデア募集をすれば、優秀な案がたくさん出てくるだろうと思います。官の運営ではうまくいかないと、市長は認識されているようです。それなら、先に(計画段階での)民のアイデアを取り入れるべきですね。マリーナ「道の駅」を市が作りました。はい、運営は民間に任せてもいいですよでは、なかなか上手くいかないんではないでしょうか?

また、アイデアを出そうにも情報公開が必要です。国土交通省の助成金はこんだけで、市の投資額はこんだけ、建設にあたっては、こんな制約がある。網田地区の活性化について、こんだけの効果が見込まれる、計画全容・採算の数値公表、活性化という情緒的?理由だけ、希望的観測だけで計画されるものではないでしょうから。所轄は経済部(国交省がらみで建設部も?)、地域振興課・農林水産部・商工観光課あたりでしょうか?市のホームページを探しても概要が掲載されておりません。ぜひ、計画の情報公開をお願いしたいものであります。

「道の駅」設置計画があります。「道の駅」は高速道路にあるサービスエリア(休憩所)をイメージすると、どんなものか分りやすいと思います。それに、地域情報の発信とか地域物産の販売所等を加えたものでしょうか。「道の駅」設置計画に伴い、物産館の設置も計画されています。その事について掲示板他に意見を述べました。それを加筆・訂正してまとめておきます。ご意見を頂ければ幸いです。(2003/11/3記)
図は国土交通省道路局「道の駅」より
道の駅整備・物産館建設計画 投稿者:酔乱亭  投稿日:10月16日(木)15時38分48秒

下網田町の宇土マリーナ(三角線の網田駅と赤瀬駅の中間ほどの海岸に位置する)に、マリーナと合体した道の駅をつくるという市の計画があります。
(宇土マリーナ)
   ttp://www.city.uto.kumamoto.jp/marina/index.htm
(道の駅:国土交通省)http://www.mlit.go.jp/road/
「全国道の駅マップ」 「道の駅不知火」 「道の駅有明」
「道の駅」の整備に関する事業制度  道路開発資金
「道の駅のあり方を考える研究会」
    平成13年9月研究報告(PDF文書)

上記の国土交通省の「道の駅整備事業制度」を活用した計画であると思いますが、その計画のなかに、宇土市物産館を併設する事になっています。
(16年度までに策定、17年度に完成予定)

上村雄二郎市会議員が物産館と商店街活性化を関連させて議会で質
問されています。
(上村雄二郎議員の道の駅整備・物産館建設計画に関しての質問
に対する、経済部長・市長の議会答弁)注:内容を編集抜粋しています。
正確には「議会議事録」平成15年6月定例会(第2回)をご覧下さい。
http://www.city.uto.kumamoto.jp/section/gikai/assembly03.htm

(マリーナに併設した道の駅整備)
「本施設は,マリーナ正面入り口の駐車場及び芝生広場,約1万平方メートルを活用いたしまして,国土交通省が市有地を買収して,整備を行います3,300平方メートルの敷地に,駐車場,情報発信施設,東屋,サイン等,それから市が整備いたします7千平方メートルに駐車場,物産館,緑地帯を整備する計画でございます。物産館につきましては,約500平方メートルの敷地に,建物を建てまして,特産品売場,休憩所,食堂,これは軽食程度の食堂でありますが,それからトイレ及び事務所等を整備する計画であります」

「これは市西部地区(網田・赤瀬方面)の活性化策として建設、物産館の建設による雇用の場の確保と、特産品・農産物及び海産物の販売による経済波及効果が期待できるという考えから計画されたものです」

「物産館建設と商店街の活性化との関係については、商店街の活性化からすると疑問が残る。物産館で一般的に販売する品物といたしましては,地元の生鮮食料品,その他食料品,花木,並びに工芸品等であり、それらの販売は既存の商店と競合売り上げに影響を与えるのではないか?と思われる。しかし、市としては中心市街地活性化事業での商店街活性化策として、既存の商店街に、商品がバッティングしない工芸館を整備し、市内外のお客さんを商店街へ誘導し、活性化の一助とすることを考えている」

「その(工芸館の)内容は、空き店舗を賃借、市内工芸品を一堂に集め、展示販売施設を市が整備し、運営については工芸品制作者が行うことではどうだろうか。昨年より、工芸制作者の方々と協議を重ねているところだが、なかなか結論が出ていないという状況である」

市長から直接聞いた話では、(当初、物産館は既設のコミュニティハウスに続き、商店街の近辺に作るという事でありました)設置について物産協会?のメンバーに話したところ、その運営上の問題から出来ないという返事であったので、マリーナの方に建設するような計画になったというような話でありました。しかし、上記の答弁を見ると、どうも、ニュアンスが違うようである。読んだ限りでは、物産館と工芸館の2本立てである。当方の思っていた物産館は当然、工芸品・名物産品を主とし、農漁業特産品も加えたような物産館である。物産館が商店街の売上に悪影響を及ぼすからとされているが、肝心の商店街との話し合い・相談が持たれた事はない(商工会にはあったのか?)悪影響を及ぼすと懸念されている事から、市では豊野のアグリパーク的な物産販売所を想定されているのかも知れない。工芸館にしても、運営についてが問題であろうし、商店街活性化策として工芸館を作るとされているのに、これまた、肝心の商店街との話し合い・相談が持たれた事はない。中心商店街への、「コミュニティハウス」の設置に続く物産館の設置は、中心市街地活性化基本計画(市の策定)にもとづく、市長お声がかりの計画であったと思っていますが?どうなっているんでしょうね。


商店会にお任せあれと啖呵を切りたいトコであるが、補助金ありますか?などと思わず聞いてしまうところが、貧乏?所帯の商店会の辛いとこではあります(笑)それに、TMO設置も進んでいないし、まあ、あんまし偉そうに言える立場ではないのですが・・一応。


「追記」
「物産館の建設は,500平米の敷地に建てる,建物・備品等諸々で約2億円程度ではないか。農水省の補助事業で補助率は50%は確実にある。残りの50%も,そのうちの95%が起債の対象で,そのうちの85%は交付税の対象になる。最終的な市の持ち出しは1割程度になるんではないかなというふうに考えております。」

なるほど、「道の駅のあり方を考える研究会」にも書いてありましたが、国の補助金に対する自己負担は50%あっても一旦は起債しておいて、交付金でバックするという仕組みがあるのですね。上記の答弁内容からすると、2億円の1割で2千万円が、市の実質投資額(持ち出し)と言う事になるのでしょうか。


「宇土市の中で唯一,過疎化減少が著しい網田地域の振興策の核となる施設として,宇土マリーナというのは建設をされた。したがって,この地元の方々のある程度の雇用が見込めて,また地元の産品がそこで販売をされる。そういうものが,この道の駅に併設することによって,網田地域の振興の一助になればと考えている。しかしながら,ご指摘のとおり,物産館の規模をどの程度にするのか,またそこを活用される,利用される、どういった方々がいらっしゃるのか。また,管理主体をどういう形で運営をしていただけるのか、これが一番私の今,関心ごとで,これを今から詰める。今,部長が申しましたような規模のものを最初からつくるというのでなくて,地元の皆さん方や,そこに出店をしていただく方々のご意見を聞いて,また運営をしてもいいと言っていただくような体制の中で,自ずとその物産館の規模等も考えていく、これから十分詰めて,それに見合うものをつくっていきたい」

マリーナ建設は国体の時だったと思います。網田地区の振興策として建設されたという事ですが、その成果はどうなんでありましょうか?投資額(市の債務)について、当時、相当の議論があったように覚えています。今回の物産館建設のように、交付金でバックされるという起債であったと思います。その時の市の実質負担金は如何ほどであったのでしょうか。今度の計画は、煮詰まったものではなく、関係皆さんの意見を聞いてと言う事ですが、運営体制も採算面で難しい課題があろうし、費用対効果も考えて、本当に網田地区の振興策となるよう計画を進めて欲しいものである。


「市といたしましては,中心市街地活性化事業の一環であります商店街の活性化策といたしまして,既存の商店街に悪影響を及ぼさない,商品がバッティングしない,工芸館を整備し,市内外のお客さんを商店街へ誘導し,活性化の一助とすることを考えているところです。空き店舗を賃借し,市内工芸品を一堂に集め,展示販売する施設を市が整備し,運営については工芸品制作者が行っていただいたらということです。昨年より,運営されるであろう工芸制作者の方々と協議を重ねているところでございますが,運営の方法等でなかなか結論が出ていないというような状況です」

先に、「市長から直接聞いた話では、(当初、物産館は既設のコミュニティハウスに続き、商店街の近辺に作るという事でありました)設置について物産協会?のメンバーに話したところ、その運営上の問題から出来ないという返事であったので、マリーナの方に建設するような計画になったというような話でありました」と書きました。計画は「昨年の4月,再度国土交通省に一体型での建設の申し入れを行い,同省との話し合いを得まして,10月に日本初のマリーナに併設した道の駅の整備が合意」という事のようなので、どうも、物産館設置は最初、商店街に計画していたが、道の駅計画が出てきてマリーナに変更になったのか?そのような計画の時間的前後があったかどうか分りませんが、物産館と工芸館、工芸館を併設したような物産館と計画内容の混同もあったように思えます?

さて、物産館がマリーナとして、商店街への「工芸館」設置はどうなるのでしょうか?「工芸製作者の方々と協議を重ねた」が、結局、運営組織として対応できないと言う返事であったらしく、取りやめの方向に動いているらしい。「空き店舗を賃借して」とありますから所管が商工観光課あたりと思います。さる会議の席上、マリーナ物産館の話が出て、市長に、1億(2億)の予算を与えられたら、商店街での運営は商店会で引き受けられますと本気半分、やっかみ半分で発言した覚えがあります。やっかみとは、上記の「市長から直接聞いた話」があり、当初、物産館(工芸館を含む)設置は商店街と思っていて、それがマリーナに変更になったと思ったからです。

それはともかく、工芸館設置は空き店舗を利用する計画という事で、その整備資金は如何ほど考えられているのでしょうか?マリーナ物産館なみに1億(2億)?あはー無理でしょうね。空き店舗対策事業として県または国の助成を利用するのでしょう。いくら位の事業予算なのか知りたいものです。しかし、問題は規模の大小にかかわらず、運営のランニングコストであり、運営組織の引受手です。「あんたが会議で言った、商店会で引き受けるの大言壮語の尻拭いをせよ」との、工芸館運営のお奨めもチラリと耳にしました。有難い?お話ですが、さあ〜て、商店会が工芸館運営を引き受けるにはどうしたらよいでしょうか?市街地活性化として工芸館があることは町並みの雰囲気に貢献するところ大でありますが、商店街活性化でありますなら、まずもって、もっと人が集まる場所・施設にしなければならないかも知れません。工芸館だけでは、少し無理があるようにも思えます。

少し私案を述べてみましょう・・・・
まず場所、近くに駐車場が確保できて、ゆったりした雰囲気、イベント・集会機能の為に敷地は100坪程欲しい。今、ここならと考えているのは船場川界隈です。今なら5丁目橋の際の旧店舗が売りに出ています。前には10台ほどの貸し駐車場があります。この場所については、船場川の親水公園計画と絡ませても面白いと思っています。

平成15年9月9日議会第3回定例会だと思いますが、一般質問で中山新之助議員が、「準用河川船場川について」船場川(準用河川)の問題についての質問をされています。その中で、「船場川排水対策」「船場川一帯の親水公園の考え」「5丁目付近の親水公園に伴う町づくりの考え」の3点を捉えた民間の検討委員会の設置についてはどうかという質問ですが、建設部長は前向きに検討するとの答えでありました。(宇土市議会だより2003/11/1、第3号より)

親水公園計画などには、助成金も期待出来るのではないでしょうか?工芸館には美術館的機能も付加したらどうでしょう?TMOが立ち上がれば様々な助成が考えられます。2階建てを考えると、マルチメディア館の併設も考えられます。もちろん負担金の問題はありますが出来る範囲で考えましょう。その前に、商店会がタッチするには会を法人化しなければなりませんが、来年中に何とか目処が立つ予定でおります。また、TMOの立ち上げにも問題は残っておりますが、これも、・・・・・・

参:(県の活性化支援)
  商業活性化ソフト支援  
賑わいのある街づくり事業 
  商工政策課施策の概要



    
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